top of page


SERIES


魅惑の昭和歌謡


​〜その14〜

 


山口百恵ザ・昭和歌謡の女王 その1

……「横須賀ストーリー」1976「プレイバック Part 2」1978、「美・サイレント」1979
 

ハーイ、みなさん^^🎶

ちゃんと、音楽のある生活、送ってますか〜?

「NO MUSIC, NO LIFE」ですよ〜。

音楽は、日々の人生を輝かせ、

時に慰め、時に元気をくれる、

そんなパワフルな宝物。

忙しくても、BGMくらいは、流したいものですね^^!

さて、今回は、

「ザ・昭和歌謡の女王 その1」と題しまして、

まずは、この方に、ご登場いただきましょう。

 

そう、言わずと知れた、

山口百恵さんデース^^🎶

 

百恵ちゃんと言えば、

1972年末のテレビ番組「スター誕生!」がきっかけで、なんと、20社からオファーを受けて、

翌73年に、デビュー。

1980年に、結婚して家庭に入るために引退するまで、

まさに、70年代を代表する昭和歌謡の女王だった歌い手。

 

数々のヒット曲のなかから、

いつもどおり、ひたすら自分の好みで、3曲、

「これだけは聴いておけ?」というナンバーを選びました。

まずは、こちらから、どうぞっ♪

「横須賀ストーリー」1976

 

https://youtu.be/TaVd-hPxUW4?si=D2cmejPJ-sHICGpX

「これっきり、これっきり、もう〜、これっきり〜で〜すか〜♬」のサビメロがクセになりますね^^!

 

このときまだ、ほんの17歳ですよ⁉

信じらんない時代だったんですねぇ、、、。

つくづく、70sは偉大すぎます。

 

作曲は、宇崎竜童。

作詞は、阿木燿子。

 

つづいて、2曲目も、どうぞっ。

「プレイバック Part 2」1978

 

https://youtu.be/MKCkaAVgMN0?si=CnqM_DSAvNw0pNm_

 

・・・はい。さすがの名曲中の名曲ですね。

 

作曲は、宇崎竜童。

作詞は、阿木燿子。

1曲目と同じですね。

 

このとき、まだ、たったの19歳の小娘、ティーンエイジャーですよ⁉

それでこの、イケてる強いオトナの女のパフォーマンス!

歌詞もヤう゛ぁい!

「ぼうや🎶」って・・・。

いくつだ、あなた⁉って、言いたくなりますよね。

全文コピペしますので、じっくり読んでみてくださいよ。

「緑の中を走り抜けてく

真紅なポルシェ

ひとり旅なの

私気ままにハンドル切るの

交差点では隣りの車が

ミラーこすったと

怒鳴っているから

私もついつい大声になる

 

馬鹿にしないでよ そっちのせいよ

 

ちょっと待って Play Back Play Back

今の言葉 Play Back Play Back

 

馬鹿にしないでよ そっちのせいよ

 

 これは昨夜の私のセリフ

 気分次第で抱くだけ抱いて

 女はいつも待ってるなんて

 坊や、いったい何を教わって来たの

 私だって、私だって、疲れるわ

 

はるかな波が

キラキラ光る海岸通り

みじかい旅よ

力いっぱいアクセル踏むの

潮風の中ラジオのボリューム

フルに上げれば

心かすめてステキな唄が

流れてくるわ

 

勝手にしやがれ 出ていくんだろ

 

ちょっと待って Play Back Play Back

今の唄を Play Back Play Back

 

勝手にしやがれ 出ていくんだろ

 

 これは昨夜のあなたのセリフ

 強がりばかり言ってたけれど

 本当はとても淋しがり屋よ

 坊や、いったい何を教わって来たの

 私やっぱり、私やっぱり、帰るわね

 

あなたのもとへ Play Back Play Back

あなたのもとへ Play Back」

 

 

……こんなセリフ喋る19歳女子とは、いったい・・・。

恐ろしすぎますね!

 

そんな、カッコよくて、ちょっとワルな、

若い女のイメージを演じきった百恵ちゃん。

それに熱狂した昭和歌謡ファンたち、一般大衆。

 

いや〜、実に、クールでオトナな時代だったのねー、と、

ひたすら驚愕ですね。

 

秋元某氏のプロデュースしてきた女の子アイドルの大群なんて、

こんな怒濤の荒波のような、昭和歌謡の女王の前では、

こっぱみじんですよ。

 

 

もう一曲、いきましょう。

「美・サイレント」1979

 

これも、作詞・作曲は、同じコンビです。

https://youtu.be/DegcglS-hQU?si=TmFD3_4sx2KK6as8

サビメロが優美で秀逸なナンバーですね。

 

それで翌年には引退しちゃうというのだから、

人生劇的ですねー。

 

 

ちなみに、百恵ちゃんは、デビュー前から、

西城秀樹王子の大ファンでした。

芸能界デビュー後、

ヒデキにラブレターを渡したこともあるとか。

 

 

というわけで、いかがでしたでしょうか?

次回は、「昭和歌謡の女王」パート2を、お届けしますね^^🎶

ではでは〜♬

 

 

2023/12/25

Be silent, be silent,

be silent, be silent

あなたの情熱が

欲しいのです

燃えてる​ときめき

好きだから

“これは昨夜の私のセリフ

気分次第で抱くだけ抱いて

女はいつも待ってるなんて

坊や、いったい何を教わって来たの

​私だって、私だって、疲れるわ

IMG_5285 2.jpg
IMG_5279 2.jpg
IMG_5281 2.jpg
IMG_5283 2.jpg
IMG_5284 2.jpg
bottom of page