「西城秀樹を〈世界〉と〈未来〉に伝えたい」〜その1🌎🥁✨……一介のヒヨッコ・ファンが抱く願望と、間違いだらけだった最初期の活動についての反省記🐤✨
- LEMONADE 888
- 2024年10月23日
- 読了時間: 4分
2024/10/23
去年の秋のある日、ふとYouTubeで目にして以来、すっかり西城秀樹に惚れ込み、
日々、ヒデキ王子の曲を聴き続けて、もうすぐ1年。
YouTubeの威力はものすごいですよね。
人の人生をガラリと変えるほどの、強烈なパワーを持っている。
そう認めざるをえません。
それほどまでに、その日、ただのほんの偶然の導きで、私がYouTubeで遭遇した、
1974年、王子19歳のときの紅白初出場「傷だらけのローラ」熱唱パフォーマンスのショート動画は、
凄まじい魅力に溢れた映像だったのでした。
以来、たしか、今年のお正月頃から春までの短期間でしたが、
自分でも、微力ながらも、王子の楽曲を紹介する手製のショート動画を量産し、
YouTube上でリリースし、トータル再生回数は、約28万回程度まで到達したりもしました。
オーディエンスの1〜3割は、恒常的に、海外在住の方々でした。
しかしながら、王子の遺した会社さん=王子の著作権者さんから、
「ファンクラブ広報誌の表紙イメージを映している」などといった、
主に、画像の肖像権に関わる理由によって、
著作権侵害の申し立てを2回、
YouTube経由で、受けることとなりました。
その間、私としては、
自分の活動の性質は、完全に非営利なものであり、
ただただ、王子の偉業を、
国内外の、とりわけ若い世代の音楽愛好家たちに伝えていきたい、
認知の普及と評価の向上に貢献することだけを目的としておりますので、
どうか、活動が継続できるように、
2度の著作権侵害のお申し立てを撤回すると、
正式に、YouTubeに対して、お伝えいただけないでしょうか、というようなお願いを、
幾度か、先方に、メールで差し上げました。
ファンクラブの会報誌のイメージを映すことは、
すでに、それらが製作・リリースされてから、
およそ半世紀もの年月が経過していることを思えば、
そんなにも重大な権益の侵害になるとは、私には思いづらく、
むしろ、もはや、公共の文化遺産的な性質が強くなった、
「大スター、西城秀樹」の当時の活動の様子を伝える貴重なイメージの数々を、
世に紹介するためだけの行為に近いのではないでしょうか?などなど、
まあ、要するに、自分個人としての、私的な見解や疑問点を、お伝えしてはみたのですが、
お返事はいただけませんでした。
振り返ってみれば、
当時はまだ、映像制作用のPCソフトも使わずに、
iPhoneで撮影したブレブレなビデオに文字載せしてつくった
粗悪なハンドメイド動画ばかりで、
音楽家がもともと持っている、美しいイメージを損ないかねないリスクもあり、
また、大量に、無許可で、
60秒というYouTubeショートの時間制限に沿って、
楽曲の一部を抜粋しておりましたので、
広報・宣伝の範疇や基準から逸脱した、
かなり乱暴な行為と産物だったので、
それはたしかに、問題も多々あったと、反省すべきものでした。
ですので、著作権者の方々のご判断は、至極ごもっともだったわけですが、
その軽率で未熟な活動を、当初数ヶ月行ってしまったために、
現状、私個人は、
「YouTubeを経由して正式に、著作権侵害の申し立てを、2度受けた事実」によって、
別のメールアドレスと、別のYouTubeアカウント&チャンネルを、
新たにつくりましたが、それでも、
ほぼ完全に、YouTube内やその親会社であるGoogleでの検索にヒットせず、乗らないように、アルゴリズムによってマークされてしまっており、
つまりは、(おそらく、新しい携帯電話を追加で所有しないかぎり)、
「YouTube内では死んだも同然のチャンネル」として、
今後も、その制約を抱えたまま、
活動していかざるをえない状況にあります。
これが、現状、私にとって、途方もないハンデとなって、
活動の前に、つねに、立ちはだかっているのですね。
というのは、そもそも、YouTubeは:
「月間20億人を超えるアクティブユーザーを持つYouTubeは、
世界最大の動画ホスティングプラットフォーム
かつ2番目に人気のソーシャルメディアプラットフォーム、
そして2番目に大きな検索エンジンです。
次点の動画ストリーミングの競合他社を大きく引き離しており、
他の追随を許しません。」
というように、世界の動画サイトのなかで、圧倒的な一強状態にあり、
かつ、検索エンジンとしても、世界ナンバー2の座にあるからです。
というわけで、まず、このシリーズ初回の今回のブログでは、
これまでの私の、
「西城秀樹の、いち初心者ヒヨッコ・ファンとして、
あくまでも、ただの一個人が、余暇を使って行える範囲で進めてきた、
『西城秀樹の偉業を、主に海外に住まう、若い世代の音楽ファンに向けて、
発信し伝えていくための、私的な趣味の活動』」について、
おさらいしてみました。
次回に続きます。

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