SERIES
魅惑の昭和歌謡
〜その17〜
アン・ルイス、この曲が大好き!
……「六本木心中」1984/1986
みなさん、こんにちわ〜^^!
ちゃんと今日も、音楽、楽しんでますか〜?
トートツに始まりました、
「この歌手なら、いちばん私が好きなのはこの曲!」シリーズ。
第2回は、これ!
アン・ルイス、1984年リリースの不滅の名曲
「六本木心中」デース^^🎶
これは、スタジオ・レコーディングももちろん良いのですが、
やっぱ、当時(と言っても、1986年ですが)のライヴ・パフォーマンスで、
お楽しみいただきたいですね〜。
どうぞっ^^!
https://youtu.be/idozUwpqLCY?si=gr3r-7tWW9-GimeK
こっちも捨てがたい!
https://youtu.be/esJ-NZhe-hQ?si=3gszS7isZ3u7hgBZ
歌詞もメロディもパフォーマンスも衣装も、
すべてがサイコー!
(さすが!西城秀樹王子の「ジャガー」のあの衣装をデザインしただけある!
ファッション・センスも抜群に80sでイイ!)
作詞は、音楽評論家でもある、湯川れい子。
作曲は、NOBODY。
歌詞は、百恵ちゃんや明菜ちゃんの阿木燿子による素晴らしい歌詞に近い世界観ですね。
ちょっとワルな、イケてる、強いけど、かわいいオンナ、って感じ。
抜粋してみましょう!
「だけど こころなんて
お天気で 変わるのさ
長いまつ毛が ヒワイねあなた
罪な目つきをしてさ
「命あげます」なんて
ちょっと場末のシネマしてるね
この街は広すぎる
BIG CITY IS A LONELY PLACE
独りぼっちじゃ
街のあかりが
人の気を狂わせる
櫻吹雪に
ハラハラすがり
あなたなしでは
生きてゆけぬ
うぬぼれないで
言葉じゃダメさ
男らしさを
立てておくれ」
うーん、良い‼
メロディも楽曲全体としても、極上。
やっぱ、ワタクシ史上、最愛の曲のひとつですね〜。
カラオケのオハコでもありますし^^
しかし、聴くたびに思うんですけれど、
この曲が生まれてなかったら、
のちの、戸川純や椎名林檎につながってゆく系譜のようなものは、生まれてなかったんじゃないですかね?
あと、こうして自分の最愛の歌手や曲を、
毎回、シリーズで並べてみると、
あきらかに、自分は、
パンチとドスが利いてて、グルーヴが強い曲、
情熱的でドラマチックな曲調・歌い手が、
心底好きなタイプなんだなあ、と、
我ながら、驚きます。
いや、あくまで、「昭和歌謡」の世界では、ですけどね。
洋楽やエレクトロニカ、テクノ、ジャズ、モンド、ボッサ、クラシックなどなど、
それぞれのジャンルで、好みの傾向は、大きく変わりますから。
なので、私とカラオケに行くと、
カオスなお楽しみがありますよ^^🎶
この連載でご紹介しているような曲の数々の合間に、
ブリット・ロックのJapanやPULP、The Smith、ストーンズとか、アメリカ系ではオリヴィア・ニュートン・ジョンやPrince殿下とか、
90s以降のJ POPなら、中島美嘉ちゃん、安室奈美恵ちゃんとかに加えて、
ジャズのスタンダードなんかもミックスされてくるので。
(カラオケなんざ、楽しんだもの勝ちサ^^🎶)
・・・話が逸れて長くなったので、
今日はこのへんで。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞ、お楽しみに〜^^🎶
2023/12/26
“だけど こころなんて
お天気で 変わるのさ
長いまつ毛が ヒワイねあなた
罪な目つきをしてさ
「命あげます」なんて
ちょっと場末のシネマしてるね
この街は広すぎる
BIG CITY IS A LONELY PLACE
独りぼっちじゃ
街のあかりが
人の気を狂わせる
櫻吹雪に
ハラハラすがり
あなたなしでは
生きてゆけぬ
うぬぼれないで
言葉じゃダメさ
男らしさを
立てておくれ”

